遠赤外線の中でも最も人体に良いとされている周波数を発するものが「育成光線」と呼ばれています。太陽光線にも含まれるこの育成光線は、人体を構成するあらゆる組織や体液を構成する細胞の固有振動数に共鳴し、細胞そのものを活性化させると言われています。難病湯治やアンチエイジング、ダイエットなどの駆け込み寺としてしられる玉川温泉はその育成光線放出量が高いことで「奇跡の湯」とも呼ばれています。当店の温水還流スーツから放出される育成光線量は玉川温泉の６倍という驚きの放出量を実現しています。

さらに、育成光線と同時に放出される毎秒１兆回も振動するテラヘルツ波によって血流やリンパの澱みを改善し、骨や筋肉、内臓器官などの位置を支える筋膜のずれを適正化することによる体質・体型改善に寄与します。また、育成光線とテラヘルツ波に加えて、スーツ内の環流温水に含まれるゲルマニウムによる体内の電子バランス調節機能も極めて重要で、温水環流スーツによる高いデトックス効果として、その場で重金属や老廃物が汗と一緒に体外放出されることが確認されています。

まさに「未来の湯治」ともいえるこの療法は、湯船に浸からないので水圧による心臓への負担もなく、電熱線を使用していないので電磁波の心配がないこともポイントです。

当店LUNAGEのコアとなる、述べ２万体を超える治験・施術によって確立した「リンパ環流療法」です。一般的なリンパマッサージのほとんどは単純にリンパの流れに沿って施術しますが、中には、実は大変危険な施術となっているものもあります。通常は素肌を露出し、場合よっては潤滑剤を塗って施術することが一般的ですが、その場合、皮膚は外気との温度差により収縮し、結果、血管もリンパも収縮してしまいます。また、リンパの澱みは関節や筋肉の裏側など、末端にも多く存在するため、縮んだ血管やリンパ管と澱みがあるままのところへ強引に血液やリンパ液を押し流すことになり、単に血流やリンパ流が改善されない（効果がない）ばかりか、場合によっては毛細管の破裂やリンパ組織欠損と言う大きなリスクもあります。

これに対して当店独自のリンパ管流療法による施術では、まずはじめに血流やリンパの澱みの原因となっている部分や周辺部位の緊張を緩和させることで、組織にダメージを与えることなく施術を施していきます。

また同時に、血流・リンパの澱みの原因の一つである「骨格」に対しても、整体師や柔道整復師とは異なる物理的アプローチを施していきます。これらの複合的な施術によって、「体型も変わってきた」とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

美容鍼灸師によって開発され、エステシャンから医師までツボ温熱治療に広く用いられている業務用治療器など用いて、「リンパ環流療法」で届きにくい部分や頑固な澱み、リンパ節、いわゆるツボと言われる経絡に対して熱刺激を与え組織の活性化を促します。内臓に至る血管・リンパ管・経絡に熱刺激を与えることによる「内臓の冷えの緩和」によって、最終的なプロセスでの代謝が向上します。

また、この施術の真の目的は「免疫器官の活性化」です。すなわちそれは、リンパ細胞・免疫細胞・ホルモンバランスなどを司る胸腺・副腎皮質などのヒトが持つ生体調節因子に働きかけ、生命維持の源である「恒常性維持機能＝ホメオスターシス」を向上させることです。

「代謝の低下＝美と健康を阻害する主な要因」であることは近代生体化学の常識です。生半可な生活習慣の改善だけでは代謝の向上を恒久的に上げることなど不可能に近い中、外的アプローチ（施術）によって代謝向上を目指し、異常な加齢に歯止めをかけ若さを取り戻すことを目的としています。

人体の体液に微弱超音波を照射することで、治療、美容、痩身の効果促進などがあります。人体に安全で最もバランスに優れた１MHz帯の周波数によって、脂肪細胞や皮下組織への振動アプローチで脂肪分解やリンパドレナージュを促し、さらにコラーゲン繊維組織の活性化をも促します。超音波の振動エネルギーが表皮から皮下組織に吸収され、そこで組織を構成している分子間で激しい摩擦を起こし、ハンドマッサージでは行えない肌深部へのアプローチを可能としています。

超音波の振動エネルギーが摩擦による熱エネルギーに変換されることを応用し、リンパと経絡を熟知する当店のインストラクターの経験とスキルで、最も効果が見込める部位に効果的な照射を施します。

痩身・皮下脂肪分解はもちろん、ホルモンバランスなど恒常性維持機能にも働きかける施術ノウハウこそ、一般的なサロンの漠然とした施術とはまったく異なるアプローチを可能としています。それが、「応用」と名付けられる当店ならではの超音波療法です。

ヒトの脳を守りながら、自律神経機能やホルモンバランスを司るあらゆる神経細胞頭が密集する頭骨は、人それぞれ形ややわらかさが異なり、加齢経時的に大なり小なり変形してしまっていることが多く見受けられます。変形した頭骨によってリンパの流れに淀みが生じ、知らず識らずのうちに頭骨周辺の神経細胞の正常な機能を失っている場合も多く、結果として偏頭痛、肩こり、眼精疲労などの不快な症状や、自律神経失調症として異常食欲（食欲の過剰・衰退）、睡眠不足などに現れます。

美容院のヘッドスパなどで受けられる頭皮マッサージやポレーションでも、およそ簡易的にツボの勉強をしたビギナークラスのサービスでも、「肩こりが治った」「よく眠れる」など、さまざまな効果が得られることがあります。それだけ、頭骨周辺へのアプローチは効果が高いことがよくわかります。人によって異なる頭骨の形状、皮膚の厚みや柔軟性、血管・リンパ管・経絡の位置など、鍼灸師や整体師でも難易度が高いとされる頭骨周辺へのアプローチは、的確に行えばそれだけ効果が高くなります。

頭骨周辺の各種機能・神経細胞賦活を施すことによって、全身はもちろんのこと、顔に明るさがさし、皮膚のキメやハリが戻り、頭部の皮膚が適度に締まることでシワやたるみなどの改善も見込むことから、頭部神経賦活は「先端の美容施術」といわれています。